日本の結婚とマタニティ

「授かり婚」という言葉が日本に定着してどのくらい経つのでしょうか。自由恋愛で結婚することが少なかった一昔前は結婚する前に妊娠している、という事は考えられないような事でした。しかし現在では、妊娠したから結婚するという、妊娠がその理由であることが全く珍しくもなくなり、誰も驚くことがなくなっています。むしろ少子化の現在では歓迎されるような風潮まであります。

そんな社会状況を反映してか、マタニティ用の挙式披露宴プランはどこの式場でも対応していると言っても過言ではありません。妊婦でも着る事が出来るウエストを締め付け過ぎないドレスは豊富にありますし、デザインもマタニティ用では無いドレスと比較しても見劣りしません。妊娠している新婦の椅子にはクッションを置いたり、気分が悪くならないように、仮に気分が悪くなったとしても休めるようになど細かいところまで気を遣ってくれます。

ですから、世間で「授かり婚」と言われる新郎新婦も挙式披露宴を諦める必要は全くありませんし、世間から白い目で見られることもありません。完全に世間から認められているのです。このようにこの数十年で日本の結婚の形態は大きく様変わりしましたが、一番大切なのは新郎新婦が共に協力して幸せに暮らして行くことですから、その形態にこだわる必要は無いのです。

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